セブンカード・プラスをもう使わない!解約するにはどうすればいい?

その他

セブンカード・プラスの種類を確認する

セブンカード・プラスはもういらない、ほかのクレジットカードの方が好きだという場合は思い切って解約してしまいましょう。いつまでもカードを放置しておくと、紛失・盗難ということもあり得、悪用される懸念が高まります。それは避けたいでしょうから、早目に手続する方がいいですが、その方法がわからない人のために詳しく解説します。

その手続きの第一段階はセブンカード・プラスの種類を確認することです。セブンカード・プラスの種類はnanaco(ナナコ)一体型と紐づけ型に分かれていますが、それぞれ特徴が違い、解約方法も異なっています。

nanaco(ナナコ)一体型

セブンカード・プラスのカードの表面をよく見てください。その際には、nanacoカードのデザインが印字されているかどうかをチェックします。印字されているものをnanaco(ナナコ)一体型と呼び、1枚のカードでクレジットカードの役割とnanaco(電子マネー)の役割の両方を兼ねています。つまり、カードを別々に持つ必要はないということです。

nanaco(ナナコ)一体型が自宅に届けば、すぐにnanacoが使えるようになります。オートチャージの設定も可能です。これは紐づけ型にはない機能で、いちいち1回ごとにチャージをする手間が省けます。nanacoは使いやすい電子マネーですが、チャージが面倒という人もいます。そのような人には一体型がぴったりです。

nanaco(ナナコ)紐づけ型

nanacoカードがカード表面に印字されていないセブンカード・プラスの名称はnanaco(ナナコ)紐づけ型です。すでにnanacoカードを作成済みで持っているというのなら、こちらを利用することになるでしょう。紐づけ型では、今まで使っていたnanacoを処分する必要はなく、そのまま利用できます。

nanaco(ナナコ)一体型でも紐づけ型でも、解約する段になれば、所定の手続きを踏まなければいけません。ただし、それぞれのカードで解約方法が異なります。その具体的な方法は次のコーナーで解説しますが、自分の持っているセブンカード・プラスがどちらの部類に属するのかをまずは確認しておきましょう。

株式会社セブン・カードサービスへ連絡

セブンカード・プラスを解約したいという場合は、株式会社セブン・カードサービスに連絡して手続きします。その方法はセブンカードコールセンターに電話をする、WEBから手続きをする、解約届を提出か郵送するの3種類あります。どの方法も好きなように選べますが、nanaco(ナナコ)一体型と紐づけ型では選択できる方法が違うので、注意しましょう。

両方のカード共通の解約方法もあるし、それぞれでしか利用できない方法もあるので、一つ一つチェックしてみます。いずれにせよ解約自体は難しい手続きではありません。実際にやってみると、こんな簡単なのかと思えるほどですから、心配の必要はありません。

コールセンターに電話をする

最初に紹介するセブンカード・プラスの解約方法は、セブンカードコールセンターに電話をすることです。その電話番号を以下の表に載せておくので、確認をしてください。

東京 0422-41-7110
大阪 06-6949-0763
札幌 011-222-5465

電話番号の確認が済んだら、実際に電話をしてみましょう。すると、メニューコードの選択をするように言われます。その選択は、電話を掛けた時間によって変わります。これも表にまとめておきましょう。

午前9時から午後8時まで メニューコード:6
午後8時から翌朝9時まで メニューコード:4

メニューコードの選択が終わると、次に音声ガイダンスが流れるかセブンカードコールセンターの担当者が電話口に出ます。株式会社セブン・カードサービスの営業時間は午前9時から午後8時ですがこの時間内に電話をした場合は、担当者が応答します。なお、電話による解約はnanaco(ナナコ)一体型でも紐づけ型でも利用可能です。

WEBで解約する

WEBでセブンカード・プラスを解約する方法は、nanaco(ナナコ)紐づけ型のみに応用できます。一体型には適用できません。ただし、nanaco(ナナコ)紐づけ型を所有している人であってもあらかじめセブンカード・プラスのWEBサービス、「クレジットインターネットサービス」に登録手続きしておく必要があります。「クレジットインターネットサービス」でできることはいろいろかありますが、その中にセブンカード・プラスの解約があります。

「クレジットインターネットサービス」での解約方法ですが、まずログインし、変更画面へと進み、退会に関するページを開き、手続してください。WEBでの手続きは、簡単かつ素早いです。セブンカード・プラスの解約に余計な時間を取られたくないというのなら、WEB手続きがおすすめです。

解約届を提出または郵送する

他の方法より少し手間が掛かりますが、解約届を提出か郵送することでセブンカード・プラスの解約ができます。解約届の提出と郵送という手段は、nanaco(ナナコ)一体型でも紐づけ型でも利用できます。

まず解約届を提出する場合ですが、イトーヨーカドーやヨークマートなどのお店に行って手渡するといいです。その際に解約についての相談もできます。解約届は前記のお店のサービスカウンターに置いてあります。

次に郵送で解約届を提出する場合ですが、封筒に宛先が印刷されています。ただ、念のためにセブンカード・サービスの所在地を載せておきましょう。

  • 郵便番号:〒102-8437
  • 住所:東京都千代田区二番町4番地5

セブンカード・プラス解約時に注意すること

セブンカード・プラスの解約方法自体はそれほど難しくはありませんが、クレジットカードの解約ともなるといくつか注意すべき点があります。その注意点を確認しておかないと、損をすることもあるでしょう。そういう意味では、解約前にもう一度よくその点をチェックしておく必要があります。

解約時の注意点はいろいろありますが、その中から3つほどポイントを絞って解説しましょう。支払い方法の変更の問題や付随カードが使えなくなる点や解約時期に関するポイントです。ほかにも注意点はありますが、これだけは覚えておいた方がいいというものを取り上げますから、よく見ておいてください。

支払い方法の変更を

当たり前のことですが、セブンカード・プラスで支払っていた料金などは解約と同時に支払えなくなります。もしセブンカード・プラスで料金を支払っているものがあれば、解約前に支払い先を変えておきましょう。

その場合のチェックポイントは、各種公共料金、NHK受信料、携帯電話の利用料金、インターネットプロバイダー料、家賃、アプリのサブスクリプション、会費などです。支払い先の変更を前もってしておかないと、料金滞納となり、面倒です。その場合は、延滞金が課せられたり、サービスを使えなくなったりすることもありますから、手続きを忘れないようにしましょう。

家族カード・ETCカードも使えなくなる

セブンカード・プラスには家族カードやETCスルーカードのような付随カードがあります。年会費はともに無料で、家族カードの場合は本会員と生計を同じくする配偶者・親・子供(孫や祖父母はダメ)に追加できます。ETCスルーカードは文字通り有料道路の料金所をサインなしでスルーできるカードですが、家族カードに対しても発行可能です。

しかし、セブンカード・プラスを解約すると、これらの付随カードも使えなくなります。家族カードだけETCスルーカードだけ利用しようと思ってもそうはいきません。もちろん家族カードに付随したETCスルーカードも利用できなくなります。したがって、セブンカード・プラスの解約を依頼する場合は、家族に確認し、ETCスルーカードが不要かよく考えてからにしましょう。

入会後すぐに解約しない方がいい

セブンカード・プラスの入会後すぐに解約してもルール違反ではなく、罰則もありません。作成直後に気が変わることもあるでしょうが、これはやめておいた方が無難です。

その理由ですが、まずセブンカード・プラス入会時につく特典の問題があります。もし入会後すぐに解約となると、その特典を受けられなくなりますから、損をしてしまうでしょう。

理由はそれだけではありません。セブンカード・プラスの入会・解約情報が信用情報に記録されることも注意点です。というのも、もし次に新しいクレジットカードを作る場合,前のクレジットカードの入会・解約の間隔が短いと、その情報を見たカード会社がこの人はカードを使ってくれないのではと判断する場合があります。そうなると、審査で不利になります。

解約するとポイントや支払い残高はどうなる?

セブンカード・プラスを解約したいけれど、せっかくこれまでに貯めたポイントはどうなるのだろうか心配な人もいるでしょう。もしポイントがたくさん貯まっていると、そのポイントが無効になってしまうのではととても気にしているはずです。この点については、nanaco(ナナコ)一体型と紐づけ型で違うので、確認しておきましょう。

それから、解約時に支払い残高が残っている場合もあるでしょう。特に分割払いやリボ払いの支払い残高が今後どうなるのかは注意しておきたいポイントです。場合によったらまとめて支払わなければいけないのかと不安になっている人もいるでしょうから、正解をお教えします。

nanaco(ナナコ)一体型と紐づけ型の違い

nanacoのポイント残高とチャージ残高の計算の仕方は、nanaco(ナナコ)一体型と紐づけ型の解約でそれぞれ違います。まず一体型の場合ですが、nanacoだけ分けるということができません。そのため、セブンカード・プラスの解約とともにポイントもチャージ残高も消えてしまいます。そのポイントやチャージ残高をほかのnanacoに移すことは不可です。

一方、nanaco(ナナコ)紐づけ型では、解約してもnanacoには影響がありません。ということは、nanacoポイントもチャージ残高もそのままです。カード作成時に解約のことまではあまり考えないでしょうが、もし解約のことも考慮に入れると、紐づけ型の方がいいということになるでしょう。

分割払いやリボ払いは継続する

セブンカード・プラスの支払い残高が残っている場合、どうなるかですが、1か月分の請求額はいつも通りに支払い日に引き落とされることになります。支払期日などに変更はありません。

次に分割払いやリボ払いの支払い残高ですが、これまでの予定通りに支払いが継続されます。支払い残高を解約時に一括でまとめて支払わなければいけないという規則はセブンカード・プラスにはありません。ただし、セブンカード・プラス解約には一つ覚えておくべき点があります。それは、残債務全額を完済した時点をもって退会とするという規定です。つまり、支払い残高をすべて支払い終えた時点で完全な解約になります。

セブンカード・プラスが解約できない場合

セブンカード・プラスを解約するつもりでいたのに解約できないという場合があります。それがどのような場合か見てみましょう。ただ、普通は解約ができますから、それほど心配する必要はないでしょう。

なお、セブンカード・プラスの紛失・盗難で解約する場合には少し手続きが面倒です。そのまま解約ということはできないので、いくつかの段階を踏む必要があります。その点について詳しく解説します。紛失・盗難などはない方がいいですが、万一の時のことは覚えておきましょう。

本人が手続きをする必要がある

セブンカード・プラスの解約は代理人ではできません。カードを所有している会員本人が手続きをしないといけません。電話連絡でもWEBサービスでも郵送でもすべて本人が手続きをすることになっています。家族が申し込んでもいけません。もちろん家族以外の第三者もダメです。

では、家族カードの場合は、カードを所有している家族が解約できるのかというと、そういうルールにはなっていません。家族カードの解約も家族ではなく本人会員がすることになっています。

なお、カード本人会員が死亡した時のみ代理人でも解約手続きができます。その場合、支払い残高は相続人に継承され、帳消しにはなりませんから注意しましょう。

紛失・盗難の場合はカード利用停止を

セブンカード・プラスを落とした、盗まれたという場合にそのまま解約したいのだがという人もいるでしょう。しかし、紛失・盗難とともに解約ということはできません。解約手続きにはどうしても手元にカードを準備しておく必要があるので、紛失・盗難でカードがない場合は解約を受け付けてくれません。

では、紛失・盗難時には絶対に解約ができないのかというと、方法はあります。その方法とは、まずコールセンターに連絡してカードの利用停止をしてもらいましょう。そのうえで、カードを再発行し、それを受け取ったのちに通常の解約手続きに進んでください。

セブンカード・プラスを解約する方法・まとめ

セブンカードプラスを解約する方法をまとめておきましょう。セブンコールセンターへの電話、WEBサービス「クレジットインターネットサービス」に登録している場合は、そこから手続きをする、解約届をイトーヨーカドーやヨークマートなどで取り寄せて、店舗で提出するか郵送するなどです。

いずれの方法を利用するにしても、連絡先を間違わないようにしないといけませんから、最後にまとめておきましょう。

コールセンターの電話番号

東京 0422-41-7110
大阪 06-6949-0763
札幌 011-222-5465

解約届の提出先

解約届の提出先はイトーヨーカドーやヨークマートなどの店舗で、それぞれの公式サイトで所在地を確認できます。

  • 郵送先:〒102-8437
  • 住所:東京都千代田区二番町4番地5

まとめ

セブンカード・プラスはもう使わないから解約したいという人もいるでしょう。しかし、カードの入会方法は簡単だけれど、解約・退会方法についてはどこを見ればいいのかわからないというケースもよくあります。そのような人のためにこの記事で具体的な解約方法を解説しました。

セブンカード・プラスは現在年会費が無料なので、解約しても解約しなくても同じように思えるでしょうが、解約すると紛失や盗難による不正利用を防ぎやすくなります。そういう意味では、セブンカード・プラスにもう用がないと思ったら、早目に解約手続きをしておきましょう。