LIBMOを解約したいけど、何から始めたらいいか分からず、不安に感じている人も多いでしょう、そんな方の為に、今回はLIBMOの解約手順を丁寧に解説していきます。
LIBMOの解約①:まずは疑問を解消
実際に解約をしていく前に疑問を解消しておくと、スムーズに解約作業を進める事が出来ます。
概要だけでもメモをしておくと、実行する時に便利なのでおすすめです。
最低利用期間はあるの?解約金が発生する条件は?
LIBMOは最低利用期間を設けておりません、ですが、契約内容により解約金9,500円(税抜)が発生する場合があります。
解約金が発生する条件
- 音声通話付きSIMでの契約をしている場合
解約金が発生しない条件
- データ通信専用SIM、又はデータ通信とSMSが利用できるSIMの場合
- LIBMO契約時に、「契約解除料0円プログラム}もしくは「端末購入サポートプログラム」を申し込んでいる場合
どちらの条件に当てはまるか、契約内容を確認しておきましょう。
解約月の料金は日割り計算されるの?
LIBMOでは、解約月の料金を満額請求しています。
解約するなら月末がお得なので、次のSIM契約もあわせて計画的に進めましょう。
解約したSIMは?どこに返却したらよいの?
LIBMOのSIMを解約した後、返却の必要があります。
必ず解約が成立した後に返却して下さい、SIMカードの返却先は下記の住所です。
- 〒420-0034
- 静岡県静岡市葵区常磐町2丁目6番地の8 TOKAIビル9F
- (株)TOKAIコミュニケーションズ LIBMO SIM返却係行
LIBMO解約方法②:解約の為の手順は?
手順は
- 「解約のみ」なのか「MNP利用」なのかを決めておく。
- 「解約のみ」の方はカスタマーサポートに電話。
- 「MNP利用」の方は、解約の前に次に利用するSIMと契約する
- 解約したSIMを返却する
こういった流れになります。ここからは手順にそって細かい部分の説明と注意点をしていきます。
解約は2種類「他社へMNPでの乗り換え」と「LIBMOを解約のみ」
SIMカードを解約する時、方法が2パターンあります。
- LIBMOを解約のみ
- 他社へMNPでの乗り換え
LIBMOの解約のみの場合はカスタマーサポートセンターに電話をして解約できます。MNPを利用して他社へ乗り換えるには、MNP予約番号を取得する必要があります。(音声通話機能 付きSIMに限る)方法は以下の2通りです。
LIBMOマイページより手続きをする
マイページログイン→契約情報確認→のりかえ申請
登録通知などを準備してLIBMOお客様センターに問い合わせ
- 電話番号:0120-27-1146(通話料無料)
- 受付時間:10:00~18:00
手続きが完了すると、SMSでMNP予約番号が送信されてきます。こちらの番号は無くさないように控えるなどして下さい。後は乗り換え先にMNP予約番号を伝えれば、引き続き次のSIMでも今までの電話番号を利用できます。
各キャリアへの乗り換え方法
MNP予約番号を取得することが出来たら、「15日以内」に新規契約を行いましょう。方法は主に2通り
- 店舗で契約
- オンラインショップで契約
店舗で契約の場合
各キャリア共に販売店舗でMNPを申請することが出来ます。店舗に持参するものは以下の物。
- MNP予約番号:有効期限(15日)が切れていないもの
- 印鑑:auでの新規契約のみ、他のキャリアはサインでOK※シャチハタ不可
- 契約者の本人確認書類:以下の中から一つ
個人の場合
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 健康保険証(共済組合会員証、年金手帳)+住民票記載事項証明書(原本)/公共料金領収書/官公庁発行の印刷物のいずれか
- 身体障がい者手帳/ 療育手帳/精神障がい者保健福祉手帳のいずれか※外国籍の方(在留資格によって異なる)
- (永住者は)在留カード/(特別永住者は)特別永住者証明書/(それ以外)在留カード+外国発行パスポート
- 未成年者の本人確認書類+親権者の同意書+親権者の本人確認書類※未成年の方
毎月の支払い手続きに必要なもの、以下2つのどちらか
- クレジット払い:契約者名義のクレジットカード
- 口座振替:契約者のキャッシュカード、又は預金通帳と銀行印
特に問題なければ1時間ほどで手続き完了です。
オンラインショップで契約の場合
各キャリア共に、機種購入に合わせてMNP申請手続きが行えます。いずれのキャリアも、内容にそって機種などを選んでいくと完了出来ます。必要なものは、店舗で契約する時と一緒です。
LIBMOの解約はこれだけ、カスタマーサポートへの電話連絡
LIBMOの解約はカスタマーサポートへの電話のみで受け付けています。公式サイトでの解約は受け付けていないのでご注意を。
解約したSIMを返送する場所は?
LIBMOを解約したら、忘れずにSIMを返却しましょう。送り先の住所は以下のとおりです。
LIBMOの解約方法③:解約の前に次のSIMを契約した方が安心
先に解約をしてしまうと空白期間ができる可能性がある
次のキャリアと契約する前に解約をしてしまうと、もし契約に手間取ったり、思うように時間がと れず予定通りに進まない場合空白期間が出来てしまいます。
解約後にMNPの有効期限が過ぎてしまうと再発行出来ない
このパターンが一番危険です。もし期限切れをしてしまうと同じ電話番号が使えなくなり、仕事や プライベートで沢山の人と交流がある場合、後処理に手間がかかります。
安心感がある方が良い
先に解約しても、予定通り事が進めば問題ないのですが、やはり何があるか分かりません。
長く使ってきた電話番号なら、尚さら安心感のある方法にしましょう。
LIBMOの次はどこ?おすすめの格安SIMを紹介
以前に比べて随分世間に定着してきた格安SIM、電波状況の改善、料金体系やプランなどの充実もその要因になっています。今回はおすすめの格安SIMを3つ紹介します。
- Y!mobile
- UQ mobile
- LINEモバイル
以上3つ、どれも実績があり多くのユーザーから支持される格安SIMです。
Y!mobile
- ソフトバンクのサブブランド、圧倒的な知名度を誇る
- 月額料金内に、1回10分間以内のかけ放題が含まれている
- 通信速度が安定しており、時間帯ごとの変動が少ない
音声通話機能付きプラン
プラン名 | 容量 | 月額料金 |
スマホベーシックプランS | 4GB | 1,980円 |
スマホベーシックプランM | 12GB | 2,980円 |
スマホベーシックプランR | 17GB | 3,980円 |
UQ mobile
- モバコレの速度ランキングで40週以上連続でトップを叩き出したau系のプラン
- 快適な速度が欲しい人にはうってつけの格安SIM
音声通話機能付きプラン(データ通信と通信ができるプラン)
プラン名 | 容量 | 月額料金 |
スマホプランS | 3GB | 1,980円 |
スマホプランR | 10GB | 2,980円 |
LINEモバイル>
- ドコモ・au・ソフトバンク回線を選べるプラン
- LINEの通信量がフリーで使えるLINEデータフリー(無料)
- LINE.Twitter.FecebookのSNSがデータフリー(月額280円)
- インスタグラム.LINEミュージック.SNSがデータフリー(月額480円)
データ通信専用プラン
容量 | 月額料金 |
5000MB | 600円 |
3GB | 980円 |
6GB | 1,700円 |
12GB | 2,700円 |
音声通話対応プラン
容量 | 月額料金 |
500MB | 1,100円 |
3GB | 1,480円 |
6GB | 2,200円 |
12GB | 3,200円 |
まとめ
今回はLIBMOの解約方法について解説していきました。
最後は解約の順序と注意点をまとめていきます。
- MNPを利用して解約の方は、次に利用予定のキャリアにMNPを使って先に契約をする
- 解約のみの方→カスタマーセンターに電話連絡
- MNP利用の方→LIBMO公式サイトよりMNP予約番号を取得→1へ
- 解約したSIMカードを郵送にて返却する
- おすすめの格安SIMは、「Y!mobile」「UQ mobile」「LINEモバイル」
注意点はこちらです。
- 解約はカスタマーサポートでの電話のみ受け付け
- 最低利用期間はないが、音声通話付きSIMの場合には条件によって解約料がかかる
- 空白期間の回避や、MNP予約番号の失効を防ぐため、解約の前に次のSIMと契約する