3代キャリアからiijmioに変えたけど解約(または転出)したい。でも公式ページはわかりにくい!解約のやり方をわかりやすく知りたいという方も多いことでしょう。そこで本記事ではぺージを見ながら解約手続きを完了までを解説します。
解約には二種類ある
解約には大きく分けると2種類があります。
解約
番号そのものを消してしまいたい場合は、普通の解約となります。この手続きをした場合、一度消した番号を再発行することはできません。
MNP転出
逆に今後も番号を使い続けたい場合はMNP転出という手続きも加わってきます。こちらの手続きをした場合は解約手数料に加えてMNP転出手数料が発生してくるため、注意が必要です。ほとんどの方はこちらに該当するのではないでしょうか。
電話では手続きできない
他のキャリアでは電話一本で手続きできるところもありますが、IIJmioの場合電話での手続きは受け付けていません。IIJmioのマイページからあなた自身で操作、手続きしていきます。
IIJmio(みおふぉん)解約のやり方
IDとパスワードを確認する
解約の場合、mioIDとパスワードが必須となります。これらは契約時に登録したものであり、もし忘れてしまっえいる場合でも「ID・パスワードをお忘れの時は」から確認、再発行することができます。
マイページから解約
mioIDとパスワードを用意できたら、IIJmioのマイページから手続きを行います。ログインして「ご契約者情報の変更・紹介」をタップ、そこから解約する番号を選択していく流れです。手続き後、万が一解約を取り消したくなった場合は月末まで解約取り消しすることができます。
IIJmio(みおふぉん)から乗り換えるためにやること(MNP転出)
MNP予約番号の発番
他社への乗り換えに必須となるのがMNP予約番号です。これを乗り換え先に伝えることであなたの番号を引き継ぐことができるようになります。ちなみに、転出料として3000円最後の請求で上乗せになるためご注意ください。(転出料は、仮に発番だけして使わなかったら発生しません。使ったタイミングで発生します)
MNP予約番号の有効期間
MNP予約番号には有効期限があります。その期限は「発行された日を含めて15日間」です。
MNP予約番号は申し込み手続きをしてから発行まで最大4日程度かかることがあります。手続きしてその場ですぐもらえるわけではありません。
例えば1月1日にMNP予約番号の申し込み手続きをして、1月3日に発行されたとします。この場合は「1月3日~17日」が有効期限となるのです。
SIMロック解除の確認
これは現在使用している端末が「IIJmioを使う前から」のものである場合注意するべきポイントです。例えば依然auを使っていて、IIJmioではau回線を使用していた場合。
キャリアは違えど同じ回線であるため、SIMロック解除をしていなくてももんだいなくしようすることができてしまいます。これがもし次乗り換えるキャリアがau回線でなかった場合、乗り換え先キャリアのSIMが反応しない可能性が高いです。
もしあなたがSIMロック解除をせずにIIJmioを使っている可能性があるなら、端末も新しいものにするのが無難と言えます。
IIJmio(みおふぉん)解約、MNP転出するときの違約金と注意点
ここではIIJmioを解約する上での注意点について解説していきます。携帯とはいえあくまで「契約を解除」するわけです。認識していなくて後から困ることがないように必ず確認していきましょう。
違約金(解約手数料)の最新事情
IIJmio(みおふぉん)の場合、違約金のように解約時支払うお金を「音声通話機能解除調定金」といいます。この音声通話機能解除調定金、ついこの前までは複雑でしたが今後は1000円or0円のどちらかになります。
元々の音声通話機能解除調定金は「(12か月-利用開始月を0か月とした利用月数)×1000円」
という仕組みになっていました。しかしこの仕組みは2019年9月30日までに契約した人が当てはまる内容で、それ以降は「12か月以内の解約なら1000円、それ以降なら0円」という仕組みに変化。
そして2019年9月30日に契約した人は、今現在(11月25日)の段階で既に12か月経過しているため0円。つまり、今後は1000円なのか0円なのかの2軸で考えればよくなったのです。
解約月分も日割り料金にならない
IIJmioでは解約月の使用料金は日割り料金ではなく「ひと月分丸々請求」されます。
例えば
- 1月1日に解約した人
- 1月20日に解約した人
とでは、解約月の使用料金は全く同じになります。これを加味すると、できる限り月末に解約したほうが損しないというわけなのです。
短期間で解約すると信用情報に傷が入る
これはあまり公表されていない情報ですが、あまりに短い期間で解約すると次回以降の契約審査が通りにくくなります。携帯会社からしたら「この人は依然短い期間で解約している。今回契約したとしてもまたすぐ解約するのではないか」という考えになるわけです。
乗り換え先、選ぶならここ
「今までIIJmio使ってたけど、もっといいキャリアないかな」「もっと回線速度が速いのを使いたい」「どうせならキャンペーンでお得に乗り換えたい」ここから先はIIJmioから乗り換える際に候補として挙げられる人気格安キャリアを紹介します。
UQモバイル
回線速度が速い
UQモバイルの回線は値段を抑えたキャリアの中でも「最速レベル」を誇る回線です。今までIIJmioを使っていて回線速度に不満を持っていた人にとって「安い」だけでなく「速い」という要素も加わることで満足度上がること間違いなしでしょう。
家族割でさらに安くなる
格安系キャリアの中では珍しく、UQモバイルでは家族割を組むことができます。自分の家族にUQモバイルを使っている方がいれば、永年500円引きとなりとてもお得です。
速度制限が緩やか
IIJmioでもそうですが、ギガを使い切ってしまったら速度制限にかかってしまいます。少しGoogleで調べものしたいときでも全然進まずイライラすることも多かったのではないでしょうか。
UQモバイルではRプラン(9ギガ)とVプラン(20ギガ)の場合、ギガを使い切ってしまっても1Mbpsの速度で使うことができます。
1Mbpsがどれくらいの速さかというと「YouTubeの標準画質なら余裕で見れる速さ」です。一番小さなSプランでも速度制限時300Kbps出るため、Google検索程度なら全く問題なく使えます。
LINEモバイル
安心のドコモ回線を選べる
最近認知が高まってきたLINEモバイルですが、実はドコモ回線で契約することができます。「ドコモ回線じゃないとつながらない!」という人にとってはとても魅力的なメリットです。ちなみにau,ソフトバンク回線も選べ、どの回線でもプラン内容が統一されているためわかりやすいというところもいいですよね。
格安の中でもキャンペーンが豊富
格安系含め携帯会社のキャンペーンは分かりにくく、正直不透明感が否めないところ。LINEモバイルの場合は申し込みページのは地面にすべてのキャンペーン概要が載っていて、内容を確認しながら契約することができます。
契約するタイミング事にキャンペーン内容は変わる分、他のキャリアよりも太っ腹なキャンペーンが多い為契約前に確認必須です。
SNSをデータフリーで使える
LINEやTwitter等のSNSを使う人にとって、通信制限は大きな打撃です。LINEモバイルならオプション料はかかりますがSNSをデータフリーで使うことができます。(LINEのデータフリーは0円で使用可能)画像は読み込めない、チャットもツイートも送信できない等の悩みは今後一切なくなることでしょう。