クイック光を解約したい!解約方法や解約金、費用はかかるのか?

プロバイダ

クイック光はどんな光回線?

クイック光は、NTT東日本・西日本が提供する光ファイバー回線を利用し、株式会社イーエムアイが光ファイバー回線とプロバイダをセットで提供しているインターネット接続サービスです。

これまでは光回線を利用する場合、光回線を提供している会社とプロバイダでそれぞれ契約しなければなりませんでした。しかし、クイック光ではどちらもセットになっているため、利用者は別々に契約すること必要もなく光回線サービスを利用できる画期的で便利なサービスとなっています。

また、そのほか一般的な光回線と比較して以下3つの特徴があります。

月額料金が安い

戸建て向けタイプであるクイック光ファミリープラス(完全定額プラン)の場合、月額料金は4,780円です。この金額は、一般的な光回線の月額料金と比較しても安い金額と言えます。

例として、NTT東日本が提供している同じ戸建て向けタイプのフレッツ光ネクストギガファミリー・スマートタイプでは、月額利用料金が6,270円でそのほかにプロバイダサービス月額利用料として539円かかるので、全体の月額料金は合計で7000円近くにも上ります。

上記のことを踏まえると、光回線とプロバイダの利用料金がセットになったクイック光は、とてもお得にインターネットを利用できるサービスなのです。

回線速度はIPv6対応

クイック光は、最大回線速度が1Gbps、IPv6に対応している高速な回線サービスを利用することが出来ます。

IPv6と聞いても多くの方は、ピンときていないと思うのでざっくりと説明するとIPv6とはインターネットで通信するためのルールのこと。以前はIPv4を使用しているプロバイダが多かったのですが、近年は回線の混雑がしにくい最新版であるIPv6を使うプロバイダが増えてきています。

また、フレッツ光を提供するNTTと同じ光ファイバー回線を利用していることもあり、同じインターネットサービスを低料金で快適に利用できちゃうのはうれしいポイントです。

工事費負担と魅力的なキャンペーン

光回線サービスを新規に利用しようとなると通常、光回線を自宅に導入するための工事費が発生するのですが、新規工事費の基本料24,000円を月額利用料から月1,000円ずつ割引されるキャンペーンがあるので、実質的に工事にかかった費用は無料になってしまいます。

そのほかにも、申し込みする時にアンケートへ回答したら15,000円のキャッシュバックを受けられたり、光回線とスマホを一緒に使うとクイック光の月額の利用料から500円割引になるモバイルプラン、料金のお支払いにNTTグループカードを使えば1年間で最大6,000円の現金プレゼントが受けられる等、お得なキャンペーンで盛りだくさんです。

クイック光の評判・口コミ

では、実際に利用してみた方や今も利用している方の評判はどのようなものなのでしょうか。twitterや口コミサイトで調べてみると、大きく分けて以下三点の意見が目立ちました。

勧誘電話が多い

新規利用者を増やすために電話営業を積極的に行っているそうですが、twitterや口コミサイトでは「とにかく勧誘の電話がしつこい」「詐欺に近い怪しい内容だった」などといった評判の悪い口コミが多かったです。

具体的な例として、何度も勧誘の電話を自宅にかけてくるので、もう電話してこないでと断ったにもかかわらず、いまだに勧誘の電話をかけてくるケースや、社名も名乗らず別の光回線会社のように振舞い、光回線に関しては説明不足な内容を語ってきたりと、かなり迷惑で悪質な行為が目立っていました。

なので、説明を聞いていて違和感を感じたらすぐに契約するのではなく、家族に相談するなど注意しましょう。

回線速度が遅い?

先ほど説明した通りクイック光は、最大回線速度が1Gbps、IPv6に対応した高速な回線サービスなのですが、「夜の回線速度がとても遅い」、「ネットサーフィンや動画配信がまともに見れない」といった意見が多々見受けられました。

しかしこの点に関しては、実際にクイック光の回線を使っている人で問題なく快適に利用出来ているとコメントしていた人もいたので、利用者側のインターネットを利用している機器でIPv6の設定が間違っている可能性が考えられます。特に接続方式がIPoEではなくPPPoEになっていたり、ルータかPCの設定が違う可能性が高いので、回線速度が遅いと感じている方は確認してみましょう。

国から行政指導を受ける

クイック光は実は以前まで、株式会社DEXという会社が運営をしていました。しかし、同社の元役員が業務委託先の顧客システムにアクセスして顧客情報を不正に入手し、個人情報の漏えいしたことで国の行政機関である総務省から行政指導を受ける事件が発生していました。

この事件がきっかけに、現在は経営会社が株式会社イーエムアイに変更されています。しかし、経営会社が変わっても悪質な勧誘電話で評判を落としているところは改善の余地が残されたポイントといえるでしょう。提供する光回線サービスはとても安く快適なものなので、非常に残念です。

クイック光の解約方法

契約を解約するには、電話をサポートセンターに電話をする必要があります。

カスタマーセンターに連絡すればOK

契約を解約をしたいならば、サポートセンターにお問い合わせし、そこで解約希望であることを伝えれればOK。あとはサポートセンターの専門スタッフが解約手続きについて案内してくれるので、その通り指示に従えば解約することが出来ます。

ちなみに解約に関しては、インターネットでは出来ません。サポートセンターに電話する方法1つだけなので注意しましょう。クイック光サポートセンターの電話は、フリーダイヤル:0120-929-871、携帯電話:03-5909-0560で11:00~19:00までです。

クイック光の解約にかかる解約金は2つ

契約を解約する際、場合によっては解約金が発生する可能性があります。発生する解約金は、以下2つです。

①違約金

違約金は、9,500円です。クイック光の契約は2年縛りで、契約更新は24ヶ月ごとと設定されています。そのため、更新月である25ヶ月目に解約する場合だと違約金は0円で解約出来るのですが、更新月以外に解約する場合は違約金が発生してしまうのです。

なので今、解約したいと考えている方がいらしたら、自分の契約期間が何ヶ月目なのか確認してみましょう。そこで25ヶ月目に近い場合は今すぐ解約するのではなく、25ヶ月目になるのを待ってから違約金0円で解約するのがオススメです。

②工事費

光回線を新規に申し込んだ場合、新規工事費として基本料24,000円を毎月1,000円×24回ずつ割引してくれるため工事費は実質0円なのですが、解約する際は1,000円×残月数の工事費残債を支払う必要があります。

こちらは、新規に光回線工事を行った方だけが対象です。支払う工事費を0円にするためには、先ほどの違約金で解説したように更新月である25ヶ月目になるまで待ってから解約するしかないでしょう。ただ、いつ解約してもどっちにしろ工事費は全額24,000円分しっかりと払わなければならないので、あまり気にする必要はないです。

クイック光の解約をする際のポイント・注意点

契約を解約する場合は、以下3つのポイント・注意点を頭に入れておきましょう。

契約から一定期間内ならば違約金は0円

クイック光は初期契約解除制度の対象となっています。クーリングオフ制度に似ていますが、クーリングオフは電話勧誘や訪問販売といった限られた販売方法に適用されるのに対して、初期契約解除制度はどんな販売方法でも適用されるのが特徴です。

契約後に送られてくる契約書面を受け取った日から8日を経過するまでならば、ハガキなどの書面にて違約金0円で契約解除をすることが出来ます。

だだし、解除するまでに利用した通信費、事務手数料、工事費などは請求されるので、できる限り早めに契約解約するように注意しましょう。

引っ越しする場合は、解約する必要なし

転勤などで今住んでいる自宅を引っ越しをしないといけない際、クイック光を引っ越し先でも使う場合であるならば、解約する必要はありません。引っ越し先でも引き続き、契約を継続してそのまま光回線サービスを利用することが出来ます。

ただし、お引っ越し先が光回線サービスの提供エリア外だとサービスを利用出来ません。また、引っ越し元で利用していた光回線の機器撤去工事や、引っ越し先での開通工事に立会いが必要になることもあるので、スケジュール調整することを頭に入れておいて下さい。

解約後は、ネットが使用できない

当然ですが、一度解約してしまうとインターネットサービスはいずれ利用出来なくなります。解約を申し込んでからいつまでインターネットが利用出来て、いつから利用出来なくなるのか確認することが大切です。

また、解約した後に他社で光回線サービスを継続して利用する場合は、解約前にあらかじめ乗り換え先の光回線を提供している会社とプロバイダを決めておきましょう。乗り換え先の会社では、キャッシュバックや違約金を負担するお得なキャンペーンを行っているところがたくさんあるので、様々な会社を比較しながら自分にピッタリなサービスを見つけるのがポイントです。

クイック光の解約にかかる違約金をタダにする3つの方法

結論から言うと、以下3つの光回線に乗り換えれば違約金を0円にすることが出来ます。場合によっては、キャッシュバックされて得することもあるので、乗り換えを検討している方は必見です。

ソフトバンク光へ乗り換える

他社の光回線からSoftBank光、またはSoftBankAirに乗り換えた場合、解約時に発生したへの違約金・撤去工事費用などを最大100,000円まで還元してくれます。また他社から乗り換える場合は、光回線の工事が不要なので、工事費は0円です。

その他にも、ソフトバンクで利用している携帯電話とセットで契約することで、通信料金を毎月1,000円割引してくれたり新規申し込みの場合、最大24,000円キャッシュバックしてくれるといったお得なキャンペーンを利用することが出来ます。

auひかりへ乗り換える

他社からauひかりホームに新規お申し込むをすると、乗り換えで発生した工事費残債などの解約金を最大で30,000円まで還元してくれます。ただし還元される条件として、auひかりずっとギガ得プラン、auひかり電話、電話オプションパックEXに申し込み36カ月以上継続して利用することが条件です。

この他、auひかりでネットと電話をセットで申し込みことで月額利用料から初期費用額に相当する最大37,500円を割引してくれたり、10,000円のキャッシュバックなどのお得な特典を受けることが出来ます。

NURO光へ乗り換える

NURO光へお申し込みするだけで、最大で45,000円キャッシュバックされます。また、開通にかかる工事費40,000円に関しても月額基本料金から割引されるので、実質無料です。

その他NURO光では、電気やガスの利用をセットで申し込みことにより、NURO光回線の月額料金が最大で500円割引されたり、NURO光でんわを利用することでソフトバンク携帯への国内通話が無料やソフトバンクのパケット定額料金から毎月最大で1,000円割り引いてくれるセットもあり、ソフトバンクユーザーにとってはお得なサービスです。

まとめ:クイック光の解約は電話するだけで簡単だけど、違約金に注意

解約する方法は、サポートセンターにお問い合わせすれば良いので簡単ですが、違約金や工事費残債といった解約金が発生する場合があります。なので、解約しようか考えている方は、どのくらい解約金がかかるのか、調べてみてみるのがポイントです。

また、更新月に解約したり、キャッシュバックといったお得なキャンペーンが充実している他社に乗り換えたりと、違約金を0円に出来るテクニックを活用するのもアリだと思うのでぜひ参考にしてみて下さい。